歯の事、気にしてますか?
なかなか症状が出るまでは気が付かないものが多いのが歯の問題!! 歯茎がおちてきたり、歯周病が増えていたり。。。 口臭の原因になっていたり。。。もしも将来、入れ歯になれば認知症のリスクも上がってきます!!
今のうちから、歯にどれだけ関心が向いたかで、老後の悩みの深さが変わる可能性が高いのです。ご紹介していきます。
歯を失う原因
1、虫歯
2、歯周病
30代~50代にかけて多くなり、50代以上の年代では歯を失う原因の半数をしめています。
歯周病に注意
年齢とともに歯周病が増える原因
1、歯茎が下がる
2、歯垢や歯石が溜まりる
3、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)が深くなる
そして、歯周病原菌が増殖するのです。
歯周病を知ろう
生活習慣病に位置づけされています
遺伝的要因、歯ぎしりやかみ合わせの悪さ、喫煙、ふさわしくない食事、ストレス等の影響で歯周病原菌の増殖を早めると言われています。なかでも喫煙は体の免疫力を下げます。
歯のケアに注意
30代以降では若い時のような、むし歯予防の歯みがきだけでなく歯周病を考慮したケアが必要となってきます。
予防方法
毎日丁寧に歯みがきをして、歯と歯茎を健康な状態にしておくこと。
point
歯みがきでは取り除きにくい歯と歯の間に溜まった歯垢や汚れなどを、デンタルフロスや歯間ブラシを用いて効果的に落としたり、洗口液の使用も有効です。また、歯茎をやさしくブラッシングし引き締まった歯茎にすることも重要です。
セルフチェック
1. 歯ぐきに赤く腫れた部分がある。
2. 口臭がなんとなく気になる。
3. 歯ぐきがやせてきたみたい。
4. 歯と歯の間にものがつまりやすい。
5. 歯をみがいた後、歯ブラシに血がついたり、すすいだ水に血が混じることがある。
6. 歯と歯の間の歯ぐきが鋭角的な三角形ではなく、うっ血していてブヨブヨしている。
7. ときどき歯が浮いたよような感じがする。
8. 指でさわってみて、少しグラつく歯がある。
9. 歯ぐきから膿み(うみ)が出たことがある。
まとめ
いかがでしたか?チェックが1~2個でも歯周病の可能性があります。
当てはまった方も全く当てはまらない方も、ぜひ定期的に歯科検診に。