更年期見分け方
更年期に入る前の特徴として、基礎体温に変化がおとづれます。低温気から高温期の変化が曖昧で、高温期が長くなるのが特徴です。
更年期症状
前頁の変化が見られたら、そろそろかな? という判断ができる事でしょう。また、更年期症状に個人差があるのは良く知られています。 しかし、なぜ違いが大きいのかについては知らない人が多いのです。
今回は、症状が出やすい人の特徴と、対処方法をご紹介していきます。参考にしてみてくださいね。
特徴
性格
超頑張り屋さん
生真面目な人
神経質な性格な人
自己犠牲がちな人
ネガティブ思考が強い人
外的ストレス
職場環境のストレス
夫婦関係のストレス
ストレスが溜まっている人
過去につらい経験をしている人
エクオールがすくない
エクオールとは大豆イソフラボンの代謝物です。
尿中に含まれる「エクオール」の量が少なく生成できていない人が、更年期症状が重くなりやすいという研究結果がでています。 気になる方は、エクオール検査キットがあるので、調べてみるのもよいでしょう。
更年期対処法3選
更年期症状を感じたときに役立つ 治療方法を3選ご紹介します。
①漢方治療 ②プラセンタ ③ホルモン治療
それぞれについて解説します。
漢方治療
漢方薬を使っての治療は婦人科でなく内科でも処方してくれるので、かかりつけ医でも対応可能。
体質や抵抗力・症状にあ合わせて、薬を処方してくれるそうです。 ただし、効果はゆっくりな事が多いようです。
プラセンタ
人体の胎盤から抽出されたたんぱく質をアミノ酸に分解したものを注射にした治療法です。
美容効果も高いというメリットあり。ただし、献血が出来なく事や、週に1回の通院が必要になります。
ホルモン治療
女性ホルモンである、エストロゲンを補充する治療方法です。
飲み薬や張り薬などがあり、特にホットフラッシュに効果があります。ただし血栓のリスクがあるので、専門医とはきちんと相談して決めましょう。