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腸を温めて元気に
冬、真中!寒い日々が続く冬はまだまだ続きそうです。身体が冷えているなと感じる方はもちろんですが、冷えている感覚がなくても腸内が冷えてる方も多いはずです。今日は温活特に腸温活についてのご紹介です。
あなたの腸は冷えてますか?
冷えてるチェック
1、手足の他に下半身全体が冷えやすい
2、湯船に浸かるのは5分以下
3、歩くのは1日15分以下
4、運動する習慣がない
5、お酒・冷たいジュースが好き
6.朝食は食べない
7、便秘・下痢をすることがある
この中に3つ以上当てはまる方は、特に注意が必要です。
腸温活
腸は最大の免疫臓器
その理由は、腸の中には200種類100兆もの腸内細菌が存在してウイルスやばい菌と戦う免疫細胞の宝庫だからです。
腸温活のメリット
①免疫機能の向上
②代謝がよくなり太りにくくなる
③腸内環境を整え、肌荒れが改善される
④ストレスを緩和してくれる
どうしたらいい?
体の内側から温めよう!
温かいスープを食べよう。
1、具入りのスープと具のないスープでは、その後の体温変化に大きな差が出ます。具入りスープをどうぞ!
2、特に朝、具だくさんのスープを食べると、自律神経も整い、免疫力がさらにUPします!
温まる食材
ごぼう・大根・玉ねぎ・ニンニク・ショウガ・イモ類
これらが入ったスープはgood!
『野菜であれば、成長過程がゆっくりで、 地下に伸びるもの』と覚えておくとよいででしょう。
発酵食品を取り入れよう
発酵食品は腸温活・免疫力UPの強い味方です。
手に入れやすい発酵食品。
味噌、 酒粕、 納豆、 キムチなど
逆に意外と冷える飲み物4選
1、緑茶
カフェインは体を冷やす作用や利尿作用があるので、熱を一緒に体の外へ放出し、体温を下げる働きがある。
2、牛乳
利尿作用があるカリウムが多く含まれているので、ホットにして飲む方が良いでしょう。
3、麦茶
麦茶の原料、大麦には身体を冷やす作用あり。熱中症対策に効果があると言われている飲み物。こちらも利尿作用があるカリウムが多く体温を下げやすい。
4、コーヒー
緑茶と同じくカフェインが含まれていますので、身体を冷やしたり、利尿作用があります。どちらも飲み過ぎには気を付けましょう。白砂糖も身体を冷やすので、コーヒーにたっぷり砂糖は注意ですね。
まとめ
腸内の温度が36℃を下回ると免疫細胞などの働きが低下して、感染症にかかりやすくなってしまいます。なので、こまめに温かい飲み物を飲んで水分を補給することをおすすめします。