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温活とは
温活で大事なのは深部体温。一時的ではなく持続的なものが有効!深部体温を上げるために、体温の約4割を生み出す筋肉をつけること。その上で、血流を促してその熱を体中に行き渡らせることが大切。
NG習慣
1日3食しっかり食べる
運動が不足しがちな現代の大人が3食しっかり食べると消化・吸収のため胃腸に血液が集中し、排出に関わる臓器に血液が回らず、働きが低下します。 血液がドロドロになって流れがよどみ、体温も低下。
朝食は軽め。飲み物メイン。
朝は、睡眠中に体内で処理された不要物の排出を優先して食事は軽めに。
体を温めると言われる人参、りんご、しょうがをジューサーにかけた生ジュースがベストですが、市販の野菜ジュースでもOK。 またお味噌汁は体を温めるので、インスタントでもおすすめ。
朝の白湯
朝は睡眠中にかいた汗を補給するために、コップ1杯以上の水分をとるべきと言われ、肌寒い時期は白湯で内臓から温めましょう、という説が一般的。ただ白湯をたっぷり飲んでも、一時的に温まるだけ。体内に溜まった水が体温より冷えると、体を冷やしむくみの原因に。
白湯の飲み方
白湯にはしょうがやシナモンのパウダーを加えましょう。 血管を広げ、熱が体内に回ります。しょうがは、生だとジンゲロールという成分が手足などの末端を温め、乾燥加熱したパウダーに含まれるショウガオールだと体深部からのあたため効果が期待できます。
水をたくさん飲む
「1日に水を2ℓ飲む」系の美容法は、運動して汗をかく生活とセットにしないとNG。汗もかかない状態で無理に大量の水を飲んでも、細胞に水が溜まってむくみ、血流を悪化させて 冷える、という悪循環に。
秋冬は空気が乾燥しているので、ある程度の水分は必要。 「喉がかわいたな」と思ったら少しずつ飲む。水はもちろん、常温以上で飲みましょう。
厚手のニット、アウター
厚手のトップスは一見暖かそうですが、重すぎて空気の層をつぶしてしまうため、保温力が弱くなりがち。逆に温まりすぎると、汗をかいても体温調整しづらい、 という難点が。
はらまきを含め下半身を重点的に、薄手の重ね着で空気の層を作りましょう。特に肌着1枚で1℃違うと言われるので、発熱インナーや発熱タイツなどを上手に使って。暖房で脱ぎ着できるのも利点です。
外気で冷えないよう毎日部屋でぬくぬく
だらだらせずに適度な筋トレを
電気毛布
保温しすぎるのでしようするなら湯たんぽ
寝る時の靴下はいたまま
レッグウォーマーで足首を保温。足裏の放熱は大事。
まとめ
間違った温活をすると、せっかく温めた体温を下げる結果に。効率よく温めて代謝アップしていきましょう