美容

シミ撃退。栄養素8選

シミとは

シミとは、皮膚内で作られるメラニンという色素が沈着したもの。紫外線を浴び続けることでできる「日光黒子(老人性色素斑)」がもっとも一般的ですが、子供の頃からみられるソバカスや、ホルモンバランスの崩れが関係する「肝斑」というシミもあります。

栄養素

シミは、日焼け止めなどの紫外線対策はもちろんですが、内側からのケアも大切です。紫外線は体の中に活性酸素を生み出しシミの原因を作ります。この活性酸素はDNAを傷つけてしまうので、老化が進みやすくなります。それを防いでくれるのが抗酸化物質。抗酸化はシミ対策につながりますので、次のような抗酸化力の高い食品」がオススメです。

ビタミンC

ピーマン・パプリカ・レモン・ブロッコリー・キャベツ・ジャガイモ・いちごなど

ビタミンA

にんじん・ほうれん草・かぼちゃ・チンゲン菜・ニラ・しそ などの緑黄色野菜

ビタミンE

豆類・かぼちゃ・アボガド・ウナギ・煎茶など

リコピン

トマト・スイカ・グレープフルーツ・柿・さくらんぼなど

ポリフェノール

赤ワイン・カカオ・ココア・チョコレート・ブルーベリー・大豆など

Lシステイン

牛肉・魚介類・牛乳・大豆・豆類・ほうれん草

エラグ酸

いちご・ラズベリー・ブルーベリー・ざくろ・クルミなど

フラボノイド

豆類・玉ねぎ・しそ・緑茶など

外側・内側からシミ対策!

シミは様々な原因により出来ますが、主な原因は「紫外線」が挙げられます。

太陽からの紫外線、特にUVB(中波長の紫外線)を浴びることにより、シミの元であるメラニン顆粒がメラノサイトで大量に生産されます。大量に生産されたメラニン顆粒は皮膚の表面に分布され、地肌よりも色素が集中した濃いシミになって見えます。紫外線による外からの光線ダメージから肌を守る為、コーティングの意味でメラニンを大量に生産。

このステップで、集まったメラニンがシミの卵となっているのです。紫外線対策はシミ対策と言っていいほど大切です。シミに効く食べ物を食べていたとしても、日々の紫外線対策は欠かせません。
日焼け止めをしっかり塗り、シミの原因となる紫外線をしっかりブロックしましょう。

まとめ

シミには内面からと外面からのケアが大切です。普段から紫外線対策は忘れずに、内面からのケアとして抗酸化作用の多い食材を選んで摂取するように心がけましょう。シミ対策は健康的な生活にも繋がります。

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