今からでも間に合う。冬こそ日焼け止め

冬の紫外線対策していますか？？

夏に比べて、日照時間や日差しも弱く感じるため、ついつい美白のための紫外線対策を忘れがちではないでしょうか。実は、冬も紫外線は降り注いでおり、乾燥のひどい冬こそ、美白のための紫外線ケアは重要です。

冬の紫外線対策が必要な訳

冬は、湿度と気温が下がるため、肌の水分が蒸発してしまう量は多くなります。また、冬はメラニンの量は減ることがなく肌に蓄積されたままの状態です。メラニンが蓄積した状態で湿度が下がり、皮膚が乾燥すると、メラニンを生み出すメラノサイトが活性化し、シミ悪化因子を生成してしまいます。美白のためにはいかに紫外線を浴びないかが重要になります。

紫外線の影響

紫外線は365日降り注いでいます。

UV-A

肌を褐色に変える作用

UV-B

皮膚炎を引き起こす作用

UV-C

オゾン層によって遮られるため、日常で浴びる可能性はほぼありません。

紫外線は…

冬は、紫外線量自体は真夏に比べると減りますが、曇りや雨の日も紫外線は降り注いでいます！！

ウインタースポーツが好きな方はとくに紫外線対策が重要になります。

日傘、帽子

日差しが強い時間帯の外出時には、日傘や帽子を活用しましょう。

日傘や帽子は、直射日光を遮ってくれるため、肌へのダメージが少なくなります。しかし、日傘や帽子を活用しても、大気中で散乱している紫外線までは防ぐことはできないといわれています。

正午前後は避ける

紫外線は、正午前後に最も強くなるという研究結果が出ています。

アウトドアを楽しみたい場合はできるだけ、正午前後の太陽が最も高い位置にある時間帯避けましょう。

サンバーン

紫外線に当たると数時間後から皮膚が赤くなる現象

サンタン

赤い日焼けが収まった数日後に肌が黒っぽくなる日焼けのこと

肌を覆いましょう

濃い色調で目が詰まっている衣類は、皮膚に到達する紫外線量を減らす効果が期待できます。

日焼け止め

まとめ

春夏に比べて、秋冬は日差しが弱くなるため、つい油断して美白のための日焼け対策をやめてしまいがちです。美白のためには、何よりも紫外線の浴びすぎを防止することが最も大切です。