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日本は添加物大国
日本ではOKされる添加物の数は増えています。老化を遅らせたい、病気を防ぎたい私たち世代において、添加物にも目を向けた方がよさそうです。全く取らないようにするという事は、困難に近いですが、知っているか知らないかは大きな差となりますよね。今日はそんな避けたい添加物についての紹介です。
他の国との違い
桁違い!!日本の食は安全と思われがちですが、 なんと使われている添加物は 他国と比べて桁違いに多いのです。びっくり!
アメリカ・・・133品目
ドイツ・・・・・64品目
フランス・・・・32品目
イギリス・・・・21品目
日本・・・・1500品目
添加物のデメリット
健康へのリスク
添加物の中には発がん性が認められているものがある。
腸内環境に悪影響を与える物がある。
脂質・糖質・塩分多い
オカシ・お惣菜・飲料・インスタント食品などは、おいしく加工をしているため塩分や脂質糖質が多く使われているので、摂りすぎリスクが起きる。
味覚障害のリスク
添加物入りの食品をよく口にすることで、亜鉛不足を招き、味覚障害を起こす可能性があります。
アレルギーリスク
食べ物が原因でアレルギー症状を起こすことを「食品アレルギー」と言われています、添加物が含まれる食品によってアレルギーが起きる可能性もあります。
どうして使うの添加物
使われ続ける理由
・添加物を使用することで長期保存が可能になり、災害時の備えにもなる
・食品の仕上がりをよく見せる事ができる。(見た目・味・香り)
・栄養素を補う事も出来る
避けたい添加物臓と理由
乳化剤
何にでも入っていると言っていいほど!食品に使われる際は「乳化剤」と呼ばれますが 日用品に使われるときは、洗剤に使われているものと同じ成分の「界面活性剤」と呼ばれています。
役割
カビ防止で「防腐剤の役目」や柔らかさを保つ役割があります。 (腎機能の障害や骨粗しょう症の原因になるとも言われています)
亜硝酸塩(ナトリウム)
魚肉ソーセージ・タラコ・パック野菜・ウインナー・ベーコン・サラミなどの多くの食品に使われています。
食品の黒ずみを防ぎ、ピンク色を保つという発色剤の役目があります。 (発ガン性、うつ症状、頭痛、記憶障害などの原因になると言われています)
トランス脂肪酸
何にでも入っていると言っていいほど!
油脂を精製・加工する際にできるものです。
これに入ってる!
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング、食用調合油、マヨネーズ・それらを使用した食品・揚げ物など(動脈硬化(冠動脈疾患)・心不全・脳梗塞の原因になることが知られています)
まとめ
食べるもので身体は日々作られています。長く、元気でいるためには、添加物も少し気にしてみると良いでしょう。