冬場に気を付けたい事
冬はほかの季節よりも老けやすいと言われていたり、寒さで体調を崩す。季節性情動障害（冬季うつ病）。というものがあるほど！ 寒さは体にとって大きなストレスです。この季節に体に必要な栄養を取り込み春に備えることは非常に大切です。
冬場は「腎」を補おう
東洋医学では冬に「腎」を補う食材を取ることが大事とされています。「腎」は肝臓・膀胱・成長・エイジング免疫力を司るとされているからです。
腎を補う食べ物
体内の水分量と体温を適当に保ち、腎臓の役割をサポートします。
豚肉、鮭、カモ肉、たら、牡蠣、ほたて、鯖、えび、タコ、海藻、イカ、あわび、羊肉、鹿肉、ヨモギなど。
黒い食材は働きが鈍くなる腎臓の動きを助け、機能を正常に保ちます。
黒のきくらげ、しいたけなどのキノコ類。
黒ゴマ、ごぼう、黒豆、クコの実、栗。
腸内も大切
寒いと全身の動きが鈍くなり、腸の動きも鈍くなりがちです。冬に繊維の豊富なものを食べて腸を動かしましょう。
納豆、チーズ、みそ、ぬか漬け、ヨーグルト、キムチ、お酢などの発酵食品がおすすめ。
まとめ
冬のうちに腎を補い、腸をきれいな状態に維持しておくことで、元気な春を迎えることができます！
