肉、魚、卵
肌のハリをつくるコラーゲンの材料となるアミノ酸は、アンチエイジングに効果的。摂取量としては、成人男性は60~65g、成人女性は50g を目安としましょう。
大豆、大豆食品
大豆には、ビタミンEや植物性タンパク質、イソフラボンなどのアンチエイジングに役立つ栄養素が豊富。食生活に大豆製品から大豆イソフラボンを取り入れて、エストロゲンを補うことが、アンチエイジングにつながると言われています。
納豆1~2パック。絹ごし豆腐1/2丁。
ミネラルが豊富なナッツ
アーモンドやクルミなどのナッツにはミネラル、植物性タンパク質、ビタミンEが含まれています。ミネラル類の摂取は、肌や髪に栄養を与え、美肌や発毛を促進する効果があると言われています。ナッツは脂質も多く含むため、食べすぎには注意が必要です。1日25g程度を目安に。
野菜・きのこ・海藻類
野菜やきのこ、海藻類にはアンチエイジングに必要なビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化作用を持つビタミンやミネラルが豊富。
1日の摂取量の目安は淡色野菜が200g、緑黄色野菜は100g、豆やきのこ、海藻類は50g。
特に、抗酸化力が期待できる主な栄養素は、にんじんに含まれるβカロテン、トマトに含まれるリコピンなどです。イモ類、海藻類、きのこ類は糖化予防に効果的と言われている食物繊維が多い。
発酵食品
発酵食品も 抗酸化物質を多く含んでいます。抗酸化物質であるポリフェノールなどが豊富に含まれているため、体内で増えすぎた活性酸素を除去し、体の酸化を防いでくれます。
まとめ
年齢を重ねるにつれて老化現象は、起こってくるものですが、できるだけ若々しく、健康的に日々を過ごしていきたいですよね。老化防止につなげるためには、食生活をはじめ、生活習慣における日々の心掛けが大切です。